お館様
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旅行記 石和祭り

 で!いよいよ合戦当日。
士気がまったくあがらないまま朝食をすませ、いざ着付け場所へれっつらごうと相成った。
(ここで早速道にまよう。)

 なんとか小学校につき、体育館を覗くと…「わおう!!」
早速たくさんの武士どもを発見!!
受付をすませ、それがしたちも甲冑に着替えるぞー!!と意気込み体育館の中へと進む。
(ここで受付を探しさまよう。)
で!やっとこ受付をすませいざ自分の着る甲冑へ!
今回8人の参加者の中で大将をやらせていただくことになりドキドキしながら我が甲冑を探す。

甲冑でございます! そして、いよいよ我らの衣装場所へと到着、おのれの甲冑を発見!
「・・・デカイ。」
なんかすげーでかいんだけど・・・。
つーか旗ついてる。なになに?
『中条越前守藤資』
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「誰?」
なんだか良くわからん武将名が書いてあったが、それ以前に名のある武将をやるとは思わんかった。

 まあ、ええわいと思ってとりあえず甲冑が入っている箱をあさる。
そしたら、胴丸やら肩当やら続々とお宝のように武士グッズがでてきた。
その中でも特に目を引いたのが兜。
「か・・・兜がある・・・。」
それがしこの日のために多少なりとも気をつかい髪を伸ばしてきた(金髪の時点で気を使っているかは微妙)。
それなのに兜がある・・・。無いと思って伸ばしてきたのに・・・。うぬう・・・うぬう。
えええい!かくなるうえは・・・・・・ぜってーかぶんねー!!
ということで、あえて兜は視界に入れず、お着替に移った。

 とりあえず基本的に袴と軍足を身に付けることに。
これを着たらいよいよ甲冑着用となる!
こんときぱったりと近くで遭遇した仁民慶殿に甲冑の着付けを教わり、
着々と着込んでいった。

着付け中
着付け中のそれがし。
仁民殿に教えてもらう。

 最終的に着込むと鬼のような重さになっていた。
(このときさんざん武士はできねーと騒いでみた。)
で!なにやら着替えがすんだら外で撮影をすることに。
そそくさと校庭へ急ぐ。
校庭にはかなりの武士がいてヤンヤヤンヤと写真をとっている。
 この武士達、見た目は武士だが、どうみてもこれから合戦をするという気迫が見えない。(そりゃーそうだろう。)
当然われらもこの中に入っていく。



 そんな中、早速紋次郎殿と哲坊殿は派手にチャンバラをやらかし始める。
準備運動程度の遊びだったのだろうが、早速紋次郎殿、敵と戦う前に
自らの手で負傷する・・・。(ぷぷ。)

自ら負傷

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