お館様
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旅行記 石和祭り

そしていよいよ合戦場へれっつらごうとなった!

 当日交通規制をしていないということで、えらい大迷惑な武士どもの行軍だった。
そんな中我らもトロトロとあるきながら合戦場の河原へ向かう。


信号を渡る武士たち
信号を渡る武士たち

 河原ではもう武田軍がスタンバイしていて、お客さんも沢山いていい感じに 祭りっぽくなっていた。



 とりあえず我らも入場をすませ、指定の場所へ行く。
こんとき大将はうしろのイスに座るらしい。しゃーないので一人寂しくイスに向かい座ったあとは隣の古志殿と話たりボーッとしたりしていた。

 ちなみにイスに座っているってーことでラクそうに聞こえるがこれがまた痛いのなんの!
胴丸がちょうどわき腹の下あたりの骨の上に乗っかってなんともいえぬ痛さをかもしだしていた。この痛みは胴丸をとってもしばらくとれずもっこりはれていた。(くそー)

そんな感じでイベントはいよいよスタートする!
まずは色んな挨拶があった。


 そんときはまじ暑さと暇さと痛さでボーッとしていてまったく話の内容は覚えていない。
多分みなさんよーこそくらいの話をしていたんでしょう。(てきとー)
その後演舞や塩送ったりとか武田方で色々やってたけど、遠くて見えんかった。

武士たち
わしの位置から見た風景
むっこーーーーの方が武田。
見えねえっつーの。

 っていうか、このあたりすっかり一点見から眠りへといざなわれていた。
やっとこ目が覚めたのが上杉方の出陣式の時。
なにやら代表的な武将に水をわけるってーんで、大将達は謙信をとりまくように立つことになる。でもこの辺ただつったているだけなので、特にやることもなしでボーッと見ているだけだった。

 それが終わったらいよいよ戦。
伝令の馬とかやってきていい感じに合戦のムードを盛り上げる。
そしてリハーサルでやった車懸りの陣の登場と相成った。
こんときやっとみんなと合流することができた。

 そんで、1番隊からどんどん突撃することとなった。
このとき上杉軍の隊列はかなりバラバラで、味方じたい混乱した状態だったけどなんとか自分の番号を待つことに。
で!いよいよ5番隊!
でも5番隊は人数が少なかったのでかなりへっぽこな突撃に・・・
どうみても武田軍に返り討ちにされそうな数だったが、なんとか武田軍を駆け抜けることに成功。(←あたりまえ)
でも、あまりにも勢いよく走っていってしまったので、帰りはかなりバテた。みんな討ち死にしたような顔で帰ってきた。

 で、またなんとなく一通り車懸りの陣がおわる。
みんな所定の位置に戻るように指示があり、またそれがしはぽつんと大将達のイスへ向かう。
そんときいい感じに疲れいたのでまたひとねむりぶちこく。(←おい)
でも、時折鉄砲隊におこされていた。(はうあ!)

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