↓まだまだつづくぞ!たかさんレポート!!
それからどの場面か忘れてけど目の前で武田鉄砲隊の発砲シーンがあり、これには耳と胸が震えまくったよ。空気が震えるとはこういうことか!!てな感じだっよね。
弓隊も両軍で撃ち合いをしていたよね。鏃に花火をつけてさどこかの高校の弓道部だったかな?なかなか見応えがあったよね。
そして高坂率いる武田軍別動部隊の渡河シーンが始まった。雨で増水している河をわたる武者達の姿はちょっと見えなかったけど、なかなか進まないでゆらゆらと揺れる幟が河の流れの速さを物語っていた。
アナウンスのおじさんも心配なのか思わず。
「焦らないで下さい。ゆっくり気を付けて渡って下さいね」そんなような事を言っていた。
何とか渡ってきた武者達はそのまま走り上杉軍に向かって斬りかかって行った。
これも場所的な問題から本来の形とは違う方向からだったけどね。
史実では上杉軍の右後方からの攻撃になるはず、それが真っ正面からの攻撃になっていた。
その後は両軍入り乱れての最後のフィナーレ!!河原一杯に広がった鎧武者が槍は回すは刀で斬り合うわ、そして転ぶは・・見ていて思わず参加したくなるほどだった。
一応はナレーションで時間的経過と伴に両軍の状況を伝えていたから解りやすいとは思った。
でも上杉家縁の地だから上杉贔屓なところがあったようなきが・・・。
戦術的には上杉軍の有利に終わり、戦略的には信濃を制圧した武田軍の勝利に終わったと思う。人的損害は武田軍の方が大きかったから上杉軍の勝利ぽいところが有るけど。
結局は別動部隊の渡河を押さえれなかった上杉軍が退却する結果になったから、戦術的にも上杉軍は完全勝利には至らなかったのだから。
ここでたかさんレポート終了!